トップ  >>  研究会 >> ヨーロッパ資本市場研究会

研究会

ヨーロッパ資本市場研究会(主査 斉藤美彦 大阪経済大学教授)

金融危機以降、EUはその対応策を巡って加盟国の足並みの乱れや反EU政党の台頭に直面している。他方、銀行同盟、資本市場同盟による統一的な金融行政や市場振興策、量的緩和政策といったEUあるいはユーロ圏レベルでの施策の成否が重要な課題となっている。これらを念頭に本研究会では「動揺する欧州統合と欧州金融市場」をテーマとし、EUにおける金融・資本市場をめぐる制度改革と金融機関への影響、ECB・BOEによる金融政策などを包括的に検討する。

メンバー

(平成27年10月1日現在)

主 査

斉 藤 美 彦

大阪経済大学経済学部教授 *

入 江 恭 平

中京大学経営学部教授

岩 田 健 治

九州大学大学院経済学研究院教授 *

黒 川 洋 行

関東学院大学経済学部教授

小 林 襄 治

前専修大学経済学部教授・日本証券経済研究所評議員 *

代 田   純

駒澤大学経済学部教授 *

田 中 素 香

中央大学経済研究所客員研究員・東北大学名誉教授

中 川 辰 洋

青山学院大学経済学部教授 *

春 井 久 志

中央銀行研究所代表 *

藤 澤 利 治

法政大学経営学部教授

吉 川 真 裕

日本証券経済研究所客員研究員

幹 事

高 橋 和 也

日本証券経済研究所研究員

オブザーバー

土 田 陽 介

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)調査部研究員

(注)*印は当研究所の客員研究員を兼務
[敬称略]

最近の活動状況

平成27年6月に、これまでの研究成果をとりまとめ、「新規制体制下の欧州金融市場」として『証券経済研究』第90号に発表した。

平成29年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「ユンケル白書に見るEUの将来展望—経済・金融領域を中心にして—」(4月3日)
青山学院大学教授・当研究所客員研究員  中川 辰洋氏

平成28年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「ユーロ圏およびその周辺国の非伝統的金融政策—地域経済論の視角から—」(3月6日)
東北大学名誉教授・中央大学客員研究員  田中 素香氏
○ 「欧州銀行システムの現状と日・米・欧の銀行システム比較」(2月20日)
(株)国際協力銀行 産業ファイナンス部門 参事役  阿由葉真司氏
○ 「非伝統的金融政策 —日本銀行と欧州中央銀行を中心に—」(1月23日)
中央銀行研究所代表・当研究所客員研究員  春井 久志氏
○ 「ドイツの国債市場とECB」(12月5日)
駒澤大学教授・当研究所客員研究員  代田  純氏
○ 「欧州複合危機の行方—英国離脱後のEU」(11月14日)
北海道大学教授  遠藤  乾氏
○ 「平成バブルの検証と最近の動向について」(10月24日)
成蹊大学名誉教授  幸村千佳良氏
○ 「イギリスにおける非現金リテールペイメント」(9月26日)
大阪経済大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「ギリシャの銀行危機長期化と政策対応」(7月11日)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 研究員  土田 陽介氏
○ 「EUにおける資本市場活性化策 —「資本市場同盟」の構築に向けて—」(6月20日)
当研究所研究員  高橋 和也氏
○ 「欧州を悩ます移民・難民問題〜ドイツと英国を中心に〜」(5月30日)
大和総研 経済調査部 シニアエコノミスト  山崎加津子氏
○ 「イングランド銀行の量的緩和政策」(4月25日)
大阪経済大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏

平成27年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「投資・国家・市場—「投資社会」勃興期の位相と近世・近代転換期のイギリス社会—」(3月28日)
大阪経済大学准教授  坂本優一郎氏
○ 「世界金融危機後の経済停滞と量的金融緩和政策(QE)—ヨーロッパと日本—」(2月22日)
中央銀行研究所代表・当研究所客員研究員  春井 久志氏
○ 「店頭デリバティブ市場の国際比較—イギリスとヨーロッパ—」(1月18日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「ユーロ制度改革と金融同盟」(12月21日)
九州大学大学院教授・当研究所客員研究員  岩田 健治氏
○ 「F.キャピーの『イングランド銀行1950’s to 1979』—貨幣政策・中央銀行・金融システム—」(11月30日)
元専修大学教授・当研究所評議員・客員研究員  小林 襄治氏
○ 「中央銀行の金融政策とインフレ目標」(10月5日)
中央銀行研究所代表・当研究所客員研究員  春井 久志氏
○ 「民営化からみたギリシャの経済危機」(7月27日)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員  土田 陽介氏
○ 「ヨーロッパの高頻度取引」(6月8日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「危機後の欧州中央銀行の金融政策運営」(5月25日)
日本総合研究所 上席主任研究員  河村小百合氏
○ 「金融政策の視点からみた最適通貨圏理論の再考察」(4月20日)
中央大学大学院博士後期課程  中尾 将人氏

平成26年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「カーニー体制下のイングランド銀行金融政策」(3月30日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「FRBの非伝統的金融政策とその評価」(2月16日)
専修大学教授  田中 隆之氏
○ 「最近のドイツ金融システムの動向」(1月19日)
関東学院大学教授  黒川 洋行氏
○ 「中央銀行政策と物価」(12月15日)
中央銀行研究所代表・当研究所客員研究員  春井 久志氏
○ 「ユーロ危機とECBの通貨政策」(11月10日)
中央大学経済学部教授  田中 素香氏
○ 「欧州銀行同盟の背景と意義について」(10月6日)
九州大学大学院教授・当研究所客員研究員  岩田 健治氏
○ 「イギリスの店頭デリバティブ市場」(9月1日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「英国の景気回復はサステナブルなのか?」(7月14日)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部研究員  土田 陽介氏
○ 「ユーロダラー市場の生成・発展とポンド」(6月16日)
名古屋大学大学院教授  金井 雄一氏
○ 「欧州系銀行の資金調達と国際資本市場—商業銀行と投資銀行—」(5月19日)
中京大学教授  入江 恭平氏
○ 「南欧諸国の国債保有構造—非居住者の割合を中心に—」(4月14日)
広島修道大学准教授  勝田 佳裕氏

平成25年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「金融危機と国債管理政策」(3月17日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「中央銀行制度の経済学—新制度経済学からのアプローチ」(1月20日)
明治大学教授  折谷 吉治氏
○ 「イギリス株式市場の現況」(12月16日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「欧州の投資銀行業と銀行構造改革—EU、英独を中心に—」(11月11日)
当研究所研究員  髙橋 和也氏
○ 「英国ISA(個人貯蓄口座)の現状と展開」(10月21日)
和歌山大学講師・当研究所客員研究員  簗田  優氏
○ 「非伝統的金融政策と中央銀行の独立性」(9月30日)
大阪経済大学教授  髙橋  亘氏
○ 「ロンドンの鯨 —JPモルガンCIOのCDS取引—」(7月29日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「1860年代イギリス金融市場における長短金利逆転現象について」(6月17日)
小樽商科大学学術研究員  神崎 稔章氏
○ 「為替レートの適正水準について」(5月20日)
成蹊大学名誉教授  幸村千佳良氏
○ 「欧州のクロスボーダーバンキングと中東欧危機」(4月15日)
当研究所研究員  髙橋 和也氏

平成24年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「金融システムの安定と投資銀行」(3月18日)
当研究所客員研究員  小林 襄治氏
○ 「スペイン、イタリアの国債と銀行」(1月28日)
駒澤大学教授  代田  純氏
○ 「量的緩和政策の日英比較」(12月17日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「リーマン・ショックとドイツの銀行業」(11月19日)
法政大学教授  藤澤 利治氏
○ 「社会的市場経済とドイツの金融システム」(10月29日)
関東学院大学教授  黒川 洋行氏
○ 「イギリス四大銀行―株主価値経営破綻の構図―」(9月24日)
明治大学教授  坂本 恒夫氏
○ 「ユーロ危機とイタリア国債」(7月9日)
駒澤大学教授  代田  純氏
○ 「セントラル・バンキングの歴史的展開―イングランド銀行はいつ中央銀行になったのか?:再考―」(6月11日)
関西学院大学教授  春井 久志氏
○ 「EU競争総局による米独取引所の合併阻止」(5月7日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「シャドーバンク規制の動向と議論」(4月16日)
平成国際大学法学部教授  漆畑 春彦氏

平成23年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「リーマンショック後のイギリス住宅金融市場」(3月19日)
中央大学経済研究所客員研究員  簗田  優氏
○ 「世界金融危機と中東欧諸国・バルト3国の金融機関」(2月20日)
神戸大学EUインスティテュート関西 准教授  バニンコバ・エバ氏
○ 「リテール・リングフェンスとベイルイン・ボンド―独立銀行委員会報告について」(1月30日)
当研究所客員研究員  小林 襄治氏
○ 「シャドウバンキングと証券化―「金融危機調査委員会」報告書を読む」(12月19日)
中京大学教授  入江 恭平氏
○ 「金融危機と欧州中央銀行」(11月21日)
久留米大学教授  伊豆  久氏
○ 「世界金融危機後のEU金融規制改革」(10月31日)
九州大学大学院教授  岩田 健治氏
○ 「ユーロボンド構想―その実効性と問題点」(9月26日)
青山学院大学教授・当研究所客員研究員  中川 辰洋氏
○ 「ドット・フランク法とその歴史的性格について」(7月25日)
中央大学経済学部教授  井村 進哉氏
○ 「米欧におけるヘッジファンド関連規制の現状」(6月27日)
当研究所主任研究員  若園 智明氏
○ 「イギリスの新しい金融規制体系案」(5月23日)
当研究所主任研究員  須藤 時仁氏
○ 「世界金融危機とイギリス預金補償制度」(4月18日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏

平成22年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「ユーロ危機の行方」(1月31日)
法政大学教授・当研究所評議員  渡部  亮氏
○ 「1866年恐慌時の「最後の貸手」論をめぐって―オヴァレンド・ガーニィ商会は何故救済されなかったのか?」(12月20日)
東北大学大学院教授  鈴木 俊夫氏
○ 「世界金融危機とイングランド銀行」(11月29日)
関西学院大学教授  春井 久志氏
○ 「MiFID改正と欧州株式流通市場」(10月18日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏
○ 「マクロプルーデンスについて:英国の金融規制改革」(9月13日)
当研究所評議員・客員研究員  小林 襄治氏
○ 「信用不安に揺れる欧州経済とユーロ―現状と展望―」(7月5日)
ニッセイ基礎研究所主任研究員  伊藤さゆり氏
○ 「ドラロジェール報告とEUの金融規制監督」(6月7日)
九州大学大学院教授  岩田 健治氏
○ 「リーマン・ショックとドイツ金融業」(5月24日)
法政大学教授  藤澤 利治氏
○ 「英米における国債買取スキーム」(4月19日)
当研究所主任研究員  須藤 時仁氏

平成21年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「金融危機以降の銀行貸出と不良債権―欧州系銀行と邦銀を中心に―」(3月29日)
駒澤大学教授  代田  純氏
○ 「ヨーロッパの金融危機をどう見るか」(3月1日)
埼玉大学教授  相沢 幸悦氏
○ 「金融危機下のイングランド銀行金融調節」(1月18日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「タックスヘイブン問題とスイス金融市場」(12月7日)
青山学院大学教授  中川 辰洋氏
○ 「世界金融危機とイギリスの住宅金融市場」(11月16日)
獨協大学大学院  簗田  優氏
○ 「リーマンショック後のドイツ金融システム」(10月19日)
関東学院大学教授  黒川 洋行氏
○ 「The Suspension of North and South Wales Bank」(9月14日)
成蹊大学教授  幸村千佳良氏
○ 「中央銀行と金融システム―イギリスを中心に―」(7月27日)
関西学院大学教授  春井 久志氏
○ 「世界金融危機と国際銀行業」(6月8日)
中京大学教授  入江 恭平氏
○ 「世界金融危機下のイギリス金融機関」(5月11日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏
○ 「ヨーロッパの株式取引状況と保有構造」(4月6日)
当研究所客員研究員  吉川 真裕氏

平成20年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「EUにおける金融危機と公的金融の発動」(3月16日)
駒澤大学教授  代田  純氏
○ 「英国金融界の再編:大銀行のファンド化・破綻・集中」(1月19日)
当研究所客員研究員  小林 襄治氏
○ 「世界金融危機とEU金融行政」(12月15日)
九州大学大学院教授  岩田 健治氏
○ 「金融教育への取組み―英米を中心とした比較―」(11月17日)
当研究所主任研究員  若園 智明氏
○ 「国際金融危機下のドイツの銀行業」(10月20日)
法政大学教授  藤澤 利治氏
○ 「資金循環表から見た金融構造の英米比較」(9月29日)
当研究所主任研究員  須藤 時仁氏
○ 「ノーザンロック危機と監督機関の対応」(7月14日)
獨協大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏