講演会開催予定

　今回の「資本市場を考える会」では、大和総研ニューヨークリサーチセンター　主任研究員　鈴木 利光氏をお招きし「第二次トランプ政権における米国金融規制の展望」と題してお話を伺います。
　第一次トランプ政権期では、選挙中から主張していた金融規制の緩和に向けて大統領就任早々から動き出し、ドッド＝フランク法の改正などが行われました。今年１月に誕生した第二次トランプ政権に関しては、金融規制の大々的な見直しについて言及されていないものの、一部では規制緩和期待の動きも見られます。また、暗号資産はトランプ氏が肯定的な態度を示していることもあって、当選後から大きな注目を集めています。
　今回は、第二次トランプ政権における米国金融規制を展望し、資本市場や経済への影響について考えます。

　本年も「新春討論会―2025年の経済展望」と題して、著名な４人のエコノミストによる討論会を開催します。
　新年の初めに、内外の経済・金融市場の分析で活躍されている皆様から、今後の世界経済、日本経済、内外の金融市場等の展望についてお話を伺います。