地方銀行・地域金融機関
特別展示図書(Web版)[地方銀行・地域金融機関]
- 書籍については、証券図書館(東京)で現物を展示しております。
わが国では、少子高齢化の時代を迎え、地方では過疎化や人口減少が急速に進んでいます。こうしたなか、地方銀行をはじめとする地域金融機関にとっては、地方における人口減少は顧客の減少につながるほか、フィンテック(FinTech)などテクノロジーの進化による金融業の構造変化もあり、これまでのビジネスモデルのままで経営を維持することは困難になるとみられています。
こうしたなか、金融庁は「平成27事務年度 金融レポート」(平成28年9月)の中で、地方銀行などに対して、持続可能なビジネスモデルの有力な選択肢等をあげ、今後のビジネスモデルのあり方を検証するよう求めております。
(http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4.html)
そこで、当特別展示図書(Web版)では、証券図書館のデータベースの「蔵書検索」および「証券関係論文・記事検索より」、最近の「地方銀行」および「地域金融機関」関連の書籍(21点)および記事・論文(101件)を抽出して、別添のとおり、一覧リストを作成しました。
1.関連書籍
(1)地方銀行
請求記号 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 発行年 |
---|---|---|---|---|
Fa6-S | 日本の地方銀行戦略の課題と展望 | 岩崎俊博[編] | 野村資本市場研究所 | 2015 |
Ib3-HT | 捨てられる銀行2 非産運用 | 橋本卓典 | 講談社 | 2017 |
Ib3-HT | 捨てられる銀行 | 橋本卓典 | 講談社 | 2016 |
Ib3-Y | ドキュメント 金融庁vs.地銀 生き残る銀行はどこか | 読売新聞 東京本社経済部 |
光文社 | 2017 |
Ic1-IM | 地銀の選択 一目置かれる銀行に | 伊東眞幸 | 金融財政事情研究会 | 2014 |
Ic1-IM | 地銀連携 その多様性と魅力 | 伊東眞幸 | 金融財政事情研究会 | 2014 |
Ic1-TK | 地銀大再編 | 高橋克英 | 中央経済社 | 2016 |
Ic1-TM | 地方銀行消滅 | 津田倫男 | 朝日新聞出版 | 2016 |
Ic1-TM | ザ・地銀 構造不況に打ち克つ長期ビジョン経営(KINZAIバリュー叢書) | 髙橋昌裕 | 金融財政事情研究会 | 2014 |
Ic1-UA | 官製金融改革と地銀再編 地方創生のためのスーパーリージョナルバンク構想 | 宇野輝 | 金融財政事情研究会 | 2015 |
Ic1-WT | あと5年で銀行は半分以下になる | 渡邉哲也 | PHP研究所 | 2017 |
Id1-IM | 地銀創生 コントリビューション・バンキング | 伊東眞幸 | 金融財政事情研究会 | 2016 |
Id1-IM | 地銀の未来 明日への責任 | 伊東眞幸 | 金融財政事情研究会 | 2016 |
Id1-OK | 銀行員大失職 | 岡内幸策 | 日本経済新聞出版社 | 2017 |
(2)地域金融機関
請求記号 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 発行年 |
---|---|---|---|---|
Ic1-HY | 日本の地域金融機関経営 営業地盤変化への対応 | 堀江康煕 | 勁草書房 | 2015 |
Ic1-IK | 事例からみた地域金融機関の信用リスク管理 営業現場における健全な融資判断 | 石川清英 | きんざい | 2015 |
Ic1-IT | 地方創生に挑む地域金融「縮小」阻止へ 金融・資本市場からのアプローチ | 岩崎俊博[編] | 金融財政事情研究会 | 2015 |
Ic2-HY | 地域金融機関における資金運用の高度化 | 平野吉伸 | 金融財政事情研究会 | 2016 |
Id1-GY | 地域金融機関の将来経営計画 | 五藤靖人 | きんざい | 2015 |
Id1-HY | 地域金融機関の資金運用とリスク管理[改訂版] | 平野吉伸 | 金融財政事情研究会 | 2017 |
Id1-KY | 金融機関マネジメント バンカーのための経営戦略論 | 川本裕子 | 東洋経済新報社 | 2015 |
2.関連論文・記事
(1)地方銀行
論文名 | 誌名 | ||
---|---|---|---|
著者名 | 巻号 | 発行 | 掲載頁 |
2016年度の地方銀行の決算動向と今後の経営戦略 | 金融市場 | ||
古江晋也 | 28(8) | ‘17.8 | 28-35 |
第二地銀の未来(特集) | 金融財政事情 | ||
前例にとらわれない業務改革で将来の収益基盤を築く(黒本淳之介) 地域での存在価値を高め,持続可能な銀行経営を実践(古出哲彦) 「小さくて特徴のない銀行」にならないための選択肢(大久保清和) 経営革新のためには外部専門人材の登用が不可欠(南壮一郎) |
(3224) | ‘17.7.31 | 11-29 |
地方銀行の2017年3月期決算分析 | 金融財政事情 | ||
米澤正祥 | (3223) | ‘17.7.24 | 32-39 |
金融庁,新監督手法で「危ない地銀」に先攻 | 東洋経済 | ||
野村明弘 | (6737) | ‘17.7.15 | 20-21 |
大改新!銀行ガバナンス(特集) | 金融財政事情 | ||
さらなる“株主目線”が求められる銀行のガバナンス体制(武下毅) ガバナンス改革がもたらす「金融ビジネス未来図」(川本裕子) 地銀はガバナンス改革をビジネスモデルや企業風土の変革に生かせ(村岡隆史) 三井住友トラスト・ホールディングスの新たなガバナンス体制(武下毅) |
(3215) | ‘17.5.29 | 11-26 |
地銀の外債運用に対して厳しさを増す金融庁・日銀の視線―「稼げる分野」へのリスク管理強化の方針で,地銀に広がる閉塞感 | 金融財政事情 | ||
佐藤雅彦 | (3210) | ‘17.4.17 | 32-33 |
地銀絶滅?! | エコノミスト | ||
高橋克英[等] | (4495) | ‘17.4.4 | 90-99 |
続く地銀の地域内再編,次は新潟―第四銀・北越銀が経営統合へ | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 105(12) | 17.3.25 | 10-11 |
地銀再編で忘れてはならない 顧客本位のビジネスモデル視点 | ダイヤモンド | ||
多胡秀人 | 105(11) | ‘17.3.18 | 122-124 |
三井住友・りそなが傘下地銀再編―関西3行統合で再編新時代へ | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 105(9) | ‘17.3.4 | 10-11 |
地銀のフィンテック戦略(最終回)「地銀が当面おこなうべきこと」―接点の拡充や“体幹”強化など | 金融ジャーナル | ||
伊東眞幸 | (730) | ‘17.3 | 72-75 |
独禁法と地銀再編(特集) | 金融財政事情 | ||
FFGと十八銀行の経営統合に揺れる長崎県の現状(林史哉) 地銀の統合における独占禁止法上の論点は何か(品川武) 寡占化の懸念の一方,不毛な競争は顧客にも不利益に(池尾和人) 長崎問題の根本的な解決策は企業結合ガイドラインの改正 |
(3202) | ‘17.2.20 | 10-22 |
金融庁vs銀行―あなたのお金の味方はどっち!?(特集) | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久[等]Prologue あなたのお金に大事なことは全て森長官が決めている Part1 金融庁vs銀行 臨戦編―史上最強長官を知れば何が起こるか分かる Part2 金融庁vs銀行 資産「運用」編―投信はこの70本+10本;株はこの60銘柄 Part3 金融庁vs銀行 資産「防衛」編―あなたのお金を守る銀行の苦境の見抜き方 Part4 金融庁vs銀行 歴史編―バブルが生んだ死闘 Part5 金融庁vs銀行 最新編―地銀の次の標的はこの信金・信組だ Epilogue あなたのお金が銀行・投信を“自然淘汰”する |
(729) | ‘17.2 | 55-77 |
活発化する地銀証券子会社の設立と今後の課題 | 金融財政事情 | ||
高橋克英 | (3196) | ‘17.1.9 | 48-53 |
「銀行」という職場(特集) | 金融ジャーナル | ||
銀行人事,時代の変化見据えた改革を―メガは経営人材育成,地銀は戦略明瞭化(井手寛暁) ノルマ廃止で生き残りへ―問われる社会的な存在意義(堀内勉) 経営統合後は公正な処遇を―新たな価値観でシナジー発揮(桐ケ谷優) 生産価値捉えるシニア活用の可能性(遠藤真広) 「銀行員」でなく「サービス提供者」に―マーケットインの発想へ転換を(野﨑浩成) |
(729) | ‘17.2 | 55-77 |
地銀・第二地銀と都道府県別の預貸率―トップは北九州銀の97.7% | 金融ジャーナル | ||
「金融ジャーナル」編集部 | (728) | ‘17.1 | 109-115 |
地銀のフィンテック戦略(5)「イノベーションの本質」―顧客利便性の追求で顧客から支持 | 金融ジャーナル | ||
伊東眞幸 | (729) | ‘17.2 | 88-91 |
シェアと貸出金利は逆相関―地銀県内合併が地域支える | ダイヤモンド | ||
吉野直行[等] | 104(49) | ‘16.12.17 | 102-105 |
地銀のグループ経営(特集) | 金融ジャーナル | ||
地域銀行の経営統合:課題と展望(真鍋雅史[等]) 地銀の広域連携戦略と成功の鍵(森健太郎) システム共同化の虚像と実態(山沖義和) 地域銀持ち株会社に必要なRAF態勢(浜田陽二) |
(726) | ‘16.12 | 7-27 |
変革,資産運用(特集) | 金融ジャーナル | ||
地方銀行ならではのフィデューシャリー・デューティー(森本紀行) ESG投資と受託者責任―米欧における議論と日本への示唆(物江陽子) 議決権行使の課題―企業との対話で圧力を(保田隆明) 地域銀の投信子会社設立,経営変革への第一歩(森祐司) |
(726) | ‘16.12 | 71-89 |
地銀のフィンテック戦略(2)事業性融資から仮想通貨まで―「フィンテックサービスの詳細」 | 金融ジャーナル | ||
伊東眞幸 | (725) | ‘16.11 | 78-81 |
森金融庁vs地銀 最期の“聖戦” | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 104(41) | ‘16.10.22 | 106-115 |
窓販手数料開示に悩む地銀 | 日経ビジネス | ||
杉原淳一 | (1856) | ‘16.9.5 | 16 |
地方銀行における信用集中リスク管理手法の現状と課題 | 金融財政事情 | ||
宮城知之、丸修 | (3178) | ‘16.8.8 | 64-67 |
金融庁が地銀に新指標導入―隠れ不良債権生む可能性も | エコノミスト | ||
佐藤雅彦 | (4459) | ‘16.7.19 | 41 |
地方銀行の社外取締役に共有してもらうべき10のテーマ(中)自行の経営資源の状況と収益・リスクのベースに関する理解 | 金融財政事情 | ||
伊東眞幸 | (3173) | ‘16.7.4 | 28-31 |
地銀のための資産運用会社を設立 | 金融財政事情 | ||
竹内洋[インタビュー] | (3171) | ‘16.6.20 | 38-39 |
視界不良の銀行経営(特集) | 金融財政事情 | ||
大手行・地銀の中期経営計画では収益見込みのスタンスに違いが(武下毅、林史哉) 〈大手行〉―「余剰資金」の概念の変化がビジネスモデルの変革を促しうる(大槻奈那) 〈上場地銀〉―17年3月期計画は2割弱の減益を見込む(佐藤雅彦) |
(3171) | ‘16.6.20 | 10-32 |
ブロックチェーンと仮想通貨(特集) | 地銀協月報 | ||
仮想通貨,ブロックチェーンが迫る「常識の刷新」(原隆) ブロックチェーン技術と銀行業務―地方銀行の視点から(増島雅和) |
(672) | ‘16.6 | 3-16 |
地方銀行における創業支援の現状と課題 | 金融構造研究 | ||
遠藤俊英 | (38) | ‘16.6 | 57-62 |
地方銀行の経営課題と対応方向性 | 金融構造研究 | ||
高橋昌裕 | (38) | ‘16.6 | 1-11 |
地方銀行の預貸率低下―量的緩和策に起因する収益構造の変化 | 金融構造研究 | ||
近廣昌志 | (38) | ‘16.6 | 12-24 |
銀行法改正で激変する地銀持株会社(特集) | 金融財政事情 | ||
銀行法改正が地銀再編を後押しする(野﨑浩成) IT分野を中心に持株会社の機能充実を図っていく(上村基宏[インタビュー]) 持株会社への機能集約を図り,合併と同様の効果を目指す(大矢恭好[インタビュー]) 山口フィナンシャルグループの大規模組織再編の狙い(武下毅) |
(3166) | ‘16.5.16 | 10-29 |
社会変革の中で高齢者ビジネスを成長させる地方銀行の役割 | 地銀協月報 | ||
紀伊信之 | (670) | ‘16.5 | 2-8 |
地銀頭取が経営判断する際に重視すべき視点―識者10人にアンケート | 金融ジャーナル | ||
榎本亮[等] | (718) | ‘16.4 | 19-24 |
店舗網広域化の背景と将来―新たなメガ地銀誕生の前兆 | 金融ジャーナル | ||
播磨谷浩三 | (718) | ‘16.4 | 60-63 |
地銀のマーケティングと課題―サービス業への脱皮に向けて | 金融ジャーナル | ||
加藤毅 | (718) | ‘16.4 | 72-75 |
地銀・第二地銀の収益性・健全性指標(2015年9月期)―スルガが首位を維持;健全性トップは京都銀 | 金融ジャーナル | ||
幾代雄四郎 | (717) | ‘16.3 | 107-131 |
地方銀行・第二地方銀行の15年9月期決算分析―従来と変わらない収益構造で高揚感なき増益が続く | 金融財政事情 | ||
佐藤雅彦 | (3149) | ‘16.1.11 | 34-41 |
金融庁が地銀へ抜き打ち検査―融資先への極秘全24問が判明 | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 103(49) | ‘15.12.19 | 12-13 |
九州地銀“冬の陣”(特集) | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久、田島靖久 | 103(47) | ‘15.12.5 | 100-109 |
常陽と足利,巨大地銀グループを待ち受ける課題 | 金融財政事情 | ||
(3142) | ‘15.11.9 | 6-7 | |
東西で機運再燃―止まらない地銀ドミノ再編 | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 103(43) | ‘15.11.7 | 8-9 |
地銀は「コントリビューション・バンキング」を目指せ | 金融財政事情 | ||
伊東眞幸 | (3138) | ‘15.10.12 | 46-50 |
再編無用の個性派地銀―疲弊する地方経済,それでも・・・ | 日経ビジネス | ||
寺井伸太郎、杉原淳一 | (1807) | ‘15.9.14 | 52-57 |
地方創生と地銀の役割(2)広域観光周遊ルート形成による外国観光客の誘致 | 金融財政事情 | ||
伊東眞幸 | (3135) | ‘15.9.14 | 30-34 |
貸出増加にわく九州地銀[特集] | 金融財政事情 | ||
平野亘也[等] | (3133) | ‘15.8.31 | 10-27 |
地銀経営者は「地方銀行への期待」にどう応えるか―合併・統合は社会の要請に応えるための必然的な解ではない | 金融財政事情 | ||
伊東眞幸 | (3128) | ‘15.7.20 | 70-73 |
地銀再編前夜(特集) | エコノミスト | ||
花田真理[等] | (4400) | ‘15.6.9 | 78-87 |
証券アナリストの視点(20)地銀の貸出金利回りにボトムアウトの気配 | 金融ジャーナル | ||
田中克典 | 56(5) | ‘15.5 | 72-75 |
人口減少社会に求められる地方創生と地方銀行の役割 | 季刊個人金融 | ||
内野逸勢 | 10(1) | ‘15.5 | 46-56 |
地価の二極化と地銀政策―一段と進む東京圏への人口集中 | 金融財政ビジネス | ||
宮坂恒治 | (10485) | ‘15.4.6 | 17-19 |
地銀型ビジネスとは(特集) | 金融ジャーナル | ||
地域銀行,攻めのビジネスモデル(小川一夫) 成長戦略としてのダウンサイジング(吉澤亮二) 地域銀行における利ザヤビジネスのあり方(内田浩史) 中計策定,市場動向踏まえ柔軟に―長計から逆算すれば統合検討も(本島康史) 持ち株会社方式は現実的な選択肢―中長期的なシナジー実現に説明責任(國分希) 図解 経営統合の実態 |
56(4) | ‘15.4 | 7-38 |
コーポレートガバナンス・コードへの対応を迫られる地方銀行―政策保有株式開示や独立取締役の増員が課題に | 地銀協月報 | ||
鈴木裕 | (657) | ‘15.3 | 2-7 |
地方銀行の再編についてどのように考えるか | 信金中金月報 | ||
鹿野嘉昭 | 14(3) | ‘15.3 | 2-3 |
銀行検査改革で再編加速か―金融庁vs地銀は新局面へ突入 | ダイヤモンド | ||
鈴木崇久 | 103(7) | ‘15.2.14 | 10-11 |
加速する地銀再編 | 金融財政ビジネス | ||
松本亜夕美 | (10472) | ‘15.2.12 | 12-13 |
検証 地銀の銀証連携(特集) | 金融ジャーナル | ||
銀証連携の新たな動きと展望(二上季代司) 「リテール銀証連携」強化の方向性(森健太郎、佐藤修康) “貯蓄から投資へ”の促進を―地銀の役割と課題を考える(内野逸勢) 銀証連携,コンプライアンス上の課題―本部と営業現場の留意点(梅澤拓) 米銀による証券販売―取捨選択の「統合サービス」へ(沼田優子) |
56(2) | ‘15.2 | 7-27 |
地銀再編―当事者たちの証言(特集) | 金融財政事情 | ||
酒井勲[等] | (3102) | 15.1.12 | 12-32 |
地方創生において地方銀行に求められる役割と課題―地方の特性に応じた地方活性化に向けた地方銀行の役割とは | 大和総研調査季報 | ||
内野逸勢、菅谷幸一 | (17) | ‘15.1 | 22-41 |
(2)地域金融機関
論文名 | 誌名 | ||
---|---|---|---|
著者名 | 巻号 | 発行 | 掲載頁 |
信金・信組の存在意義 | 金融ジャーナル | ||
PartⅠ 協同組織の役割 顧客特性への大胆な対応―小規模の機動力発揮を(宮村健一郎) 金融行政方針,予断許さず―「金融排除」解消へ信頼醸成を(新井大輔) 選択と集中で再定義される信金・信組―サービス量の低減と質の維持を志向して(長谷川勉) 連携力で銀行と差別化(「金融ジャーナル」編集部) 地域金融機関と税理士会の連携(清田明弘) 信用金庫中堅職員の活躍のために―求められる金庫内で補い合う体制の構築(奥津智彦) PartⅡ 指標でみる収益の将来像(古江晋也[等]) |
(735) | ‘17.8 | 7-27, 54-69, 71-97 |
地域金融機関が挑む資産承継ビジネス | 金融財政事情 | ||
高まるニーズに応える地域金融機関の創意工夫(大倉裕貴) 相続に伴う地方からの資産流出をいかに抑制するか(野尻哲史) 信託参入により信用金庫の相続関連業務をサポート(信金中央金庫信託部) |
(3217) | ‘17.6.12 | 11-25 |
十二銀行にみる地域金融機関の「脱地域化」 | 信金中金月報 | ||
齋藤一朗 | 16(7) | ‘17.6 | 2-3 |
地域金融機関とプロフェッショナル人材事業の連携がもたらす効果 | 金融財政事情 | ||
伊藤達也 | (3200) | ‘17.6 | 26-30 |
分配ニーズは豪州株・ハイイールド債,バランス型に新規資金―国内株投信も浮上,裾野拡大に評価体系の変更も;投信トレンド分析 有力地域金融機関編 | ファンド情報 | ||
柳生浩一郎 | (246) | ‘17.5.2 | 2-6 |
事業再生で活かすサービサー(特集) | 金融財政事情 | ||
地域金融機関のサービサー活用の視点(日下智晴) 支援機関としての有用性と直面する課題(林史哉) サービサーによる事業再生の事例集(佐藤武夫) |
(3211) | ‘17.4.24 | 11-21 |
グローバル水準を目指すガバナンス改革の取組み事例―大手行に限らず,地域金融機関でも現われ始めたフロント・ランナー | 金融財政事情 | ||
碓井茂樹 | (3212) | ‘17.5.1・8 | 44-49 |
地方創生の真贋(特集) | 金融財政事情 | ||
地域金融機関は地道な取組みと「忍耐力」が問われる局面に(武下毅) せとうちDMOで具体化する地方創生の1つのかたち(礒山智美) 「地方創生」の成否は地域金融機関の意識にかかっている(渡辺公徳) 「人の力」を活用し,地域企業の生産性向上に取り組む(小城武彦) |
(3198) | ‘17.1.23 | 10-25 |
中小企業支援における会計・法律専門家と地域金融機関の協働の実態と課題―2016年専門家アンケート調査に基づいて | 国民経済雑誌 | ||
家森信善、米田耕士 | 215(2) | ‘17.2 | 21-34 |
地域金融機関は取引先の知的財産に注目せよ | 金融財政事情 | ||
水野勝文、須澤洋 | (3211) | ‘17.4.24 | 34-37 |
「国内金融の活性化に向けた研究会」報告書の概要―地域金融機関とパートナーとの連携がサステナブルな取組みのカギに | 金融財政事情 | ||
井上哲也 | (3210) | ‘17.4.17 | 38-41 |
地域金融機関とCSRに関する一考察 | 商学研究(愛知学院大) | ||
内田滋 | 57(2・3) | ‘17.3 | 29-47 |
金融行政方針が地域金融機関に与える影響―「フィデューシャリー・デューティー」から「顧客本位原則」へ | 金融法務事情 | ||
梅澤拓 | (2058) | ‘17.1.25 | 28-37 |
地域金融機関に変革を強く迫る「金融行政方針」 | 金融財政事情 | ||
多胡秀人 | (3189) | ‘16.11.7 | 28-30 |
地域金融機関が中小企業に資本性資金を供給する意義は何か | 金融財政事情 | ||
小泉伸洋 | (3191) | ‘16.11.21 | 42-45 |
地域金融機関にも広がるプライベート・エクイティ・ファンド投資の現状と課題 | 金融財政事情 | ||
杉浦慶一 | (3186) | ‘16.10.10 | 38-41 |
「金融仲介機能のベンチマーク」はどこまで機能するか」―考え方や狙いが地域金融機関に浸透するには,なお時間 | 金融財政事情 | ||
武下毅 | (3184) | ‘16.9.26 | 36-37 |
販売低迷もREIT人気は継続,新規獲得の動きも(投信トレンド分析―有力地域金融機関編) | ファンド情報 | ||
柳生浩一郎 | (227) | ‘16.8.22 | 2-6 |
フィンテック―みえてきた金融革命の実像(特集) | 金融財政事情 | ||
早わかり!フィンテックが簡単に理解できるQ&A(厚治英一) フィンテックを積極的に活用し,地域金融機関の可能性を切り拓く(中西勝則) |
(3165) | ‘16.5.2 | 10-39 |
クラウドファンディングと地域金融機関 | 金融ジャーナル | ||
松尾順介 | 57(5) | ‘16.5 | 84-87 |
不動産融資のデッドヒート(特集) | 金融財政事情 | ||
全国的に増加する地域金融機関の不動産業向け融資(武下毅) 不動産市場はオフィスビル,マンションとも安定的な成長を継続する(石澤卓志) 貸家市場を巡る需給要因の確認と融資実行後の中間管理の充実を(上條俊昭、田中敏弘) 信金業界における賃貸不動産向け融資の現状と課題(飯塚一俊) 「不動産流動化」関連業界はストック重視の経営に転換(古島次郎) |
(3162) | ‘16.4.11 | 10-29 |
マイナス金利下で試される地域金融機関の取組み | 金融財政事情 | ||
多胡秀人 | (3162) | ‘16.4.11 | 48-49 |
近時の制度改正等を踏まえた地域金融機関の株主総会対策 | 金融法務事情 | ||
本村健[等] | (2039) | ‘16.4.10 | 36-43 |
地方創生と地域金融機関の支援取組みの課題 | 成城大学経済研究所年報 | ||
家森信善[講演] | (29) | ‘16.4 | 137-144 |
北海道に続く高速鉄道展開と活用の方向性―地域金融機関,先をにらんだ働きかけを | 金融ジャーナル | ||
中里幸聖 | (718) | ‘16.4 | 90-93 |
人口減少時代における地域金融機関 | 名古屋学院大学論集 | ||
三井哲 | 52(3) | ‘16.1 | 75-91 |
FinTechが金融を変える―デジタル化される暮らしの中で地域金融機関が考えるべきこと | 地銀協月報 | ||
五十嵐文雄 | (667) | ‘16.1 | 11-16 |
医療ファイナンス(特集) | 金融財政事情 | ||
地域金融機関におけるヘルスケアファイナンスの現状と今後(武下毅) 専担部を創設し,差別化した戦略を推進(田久保真夫) 中小病院・診療所との取引に注力(みずほ銀行)(武下毅) 医療制度の変化と今後の国内医療マーケットの動向を考える(青山竜文) 医療ツーリズム・CCRCの動向と将来性(川渕孝一) |
(3144) | ‘15.11.23 | 10-29 |
投信トレンド分析―有力地域金融機関;アロケーション型が後退,医療関連は健闘 | ファンド情報 | ||
柳生浩一郎 | (209) | ‘15.11.23 | 2-5 |
金融機関における成年後見制度の必要性―地域金融機関による見解と認識の分析を通して | ゆうちょ資産研究 | ||
税所真也 | (22) | ‘15.11 | 121-140 |
地域金融機関の収益への影響―市況に左右されない態勢を(特集:投信・保険販売は本業になったのか) | 金融ジャーナル | ||
森祐司 | 56(11) | ‘15.11 | 70-73 |
引当金の算定において適切性の継続的検証が求められる地域金融機関 | 金融財政事情 | ||
上條俊昭、下河邉芳久 | (3138) | ‘15.10.12 | 41-45 |
地域金融機関として期待されること(地方創生と信用金庫1) | 信用金庫 | ||
家森信善 | 69(9) | ‘15.9 | 16-20 |
大口信用供与等規制で分散が求められる地域金融機関のETF投資 | 金融財政事情 | ||
保坂豪、箱崎勇樹 | (3129) | ‘15.8.3 | 40-43 |
日銀レポート別冊「人口減少に立ち向かう地域金融機関」の概要 | 金融財政事情 | ||
長野聡 | (3127) | ‘15.7.13 | 38-43 |
地域金融機関のインターネット支店(特集) | 金融財政事情 | ||
地元顧客の掘り起こし,県外預金の獲得,無担保ローンの推進―多種多様な戦略(武下毅) 多様性を増し続けるスルガ銀行のネット支店(武下毅) インターネットバンキングの運用を巡る法的留意点(鈴木正人) |
(3119) | ‘15.5.18 | 10-22 |
整備新幹線と地域金融機関の役割 | 金融ジャーナル | ||
中里幸聖 | 56(5) | ‘15.5 | 88-91 |
どうなる?どうする?住宅ローン戦略(特集) | 金融財政事情 | ||
長期金利の低下,住宅着工の減少にいかに挑むか(武下毅) 地域金融機関における住宅ローンビジネスの現状(佐藤雅彦) 消費税率引上げ後の住宅着工の状況と今後の見通し(横谷好、横手昌幸) |
(3112) | ‘15.3.23 | 10-25 |
台頭する「ラップ型」,野村がグループ挙げ支援―西日本シティは積立,足利はデータ活用で売れ筋に;投信トレンド分析 有力地域金融機関編(2014年10〜12月期/2015年1月〜) | ファンド情報 | ||
栗秋慎児 | (191) | ‘15.2.23 | 2-8 |
地域金融機関の問題点と革新 | オイコノミカ | ||
坂和秀晃[等] | 51(1) | ‘15.1 | 65-82 |
日本の「稼ぐ力」と産業・地域金融のあり方(特集) | 証券アナリストジャーナル | ||
解題(徳島勝幸) 日本の「稼ぐ力」と新しい金融像の模索(翁百合) 京都企業は世界を意識してきた(川北英隆) 公的金融と民間金融の役割分担再論(土居丈朗) 地域金融機関の統合・再編は必要か(村本孜) |
53(1) | ‘15.1 | 4-52 |