法律関係書
金融システム改革と証券取引制度
証券取引法研究会編
ISBN4-89032-028-8
2000年6月発行
A5判 279頁
本体(税別)3,200円(税込3,520円)
ISBN4-89032-028-8
2000年6月発行
A5判 279頁
本体(税別)3,200円(税込3,520円)
わが国の証券取引制度は、金融システム改革法によって、取引所集中義務の撤廃、新市場の創設、新規参入規制の緩和、株式委託手数料の完全自由化、証券投資信託制度の改革等、大きな変革が進んでいる。本書は、証券取引法の権威の学者等により、こうした証券取引制度の改正の主要内容を分析、検討したものである。
目次
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少額募集等にかかる開示制度の整備ほか吉原和志東北大学教授
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自己株式に関する開示龍田 節神戸学院大学教授
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証券会社の業務の多角化、参入規制の緩和と利益相反の禁止前田重行筑波大学教授
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顧客資産の分別管理浜田道代名古屋大学教授
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投資者保護基金制度関 俊彦東北大学教授
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取引所集中義務の撤廃神崎克郎姫路獨協大学教授
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店頭登録市場森田 章同志社大学教授
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不公正取引規制の整備森本 滋京都大学教授
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投資顧問業務・証券会社の資産運用サービス山下友信東京大学教授
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証券投資信託の改正神田秀樹東京大学教授
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証券投資法人制度前田雅弘京都大学教授
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新興企業向け新市場創設の動き長友英資東証総務部長