法律関係書
市場改革の進展と証券規制の課題
証券取引法研究会編
ISBN4-89032-032-6
2002年8月発行
A5判 219頁
本体(税別)2,900円(税込3,190円)
ISBN4-89032-032-6
2002年8月発行
A5判 219頁
本体(税別)2,900円(税込3,190円)
平成10年12月に施行された金融システム改革法によって、わが国の証券取引制度は大きく改革され、現在もグローバル化、電子化、多様化等急速に変化を続けており、多くの制度改革や規制整備が活発に行われている。本書は、証券取引法の権威の学者によって、こうした昨今における証券取引制度の重要課題について法的側面から検討したものである。
目次
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オンライン証券取引の規制のあり方神田秀樹東京大学教授
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ディスクロージャーの電子化関 俊彦東北大学教授
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金融商品の販売等に関する法律森田 章同志社大学教授
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グローバルな市場の連携・統合とディスクロージャー黒沼悦郎神戸大学教授
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証券取引所の株式会社化神崎克郎姫路獨協大学教授
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私的取引システムの規制と投資者保護前田雅弘京都大学教授
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新興企業向け市場の在り方龍田 節同志社大学教授
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集団投資スキーム―資産流動化と投資信託浜田道代名古屋大学教授
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消費者契約法と証券取引山下友信東京大学教授
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金融サービス法のあり方前田重行筑波大学教授