法律関係書
金融商品取引法制に関する諸問題(上)
平成18年の証券取引法の改正によって誕生した金融商品取引法制(平成19年9月末施行)は、平成20年から平成27年まで毎年改正されて今日に至っている。そして、資本市場における環境は日々変化し、新しい問題や課題が次々と生じている。
金融商品取引法研究会は、平成27年2月に『金融商品取引法制の潮流』を刊行したが、その後も、実務上の諸問題を中心として、幅広く研究を継続しており、本書は、平成26年4月から開催した研究会の前半(平成27年9月まで)における研究の成果を収録したものである。
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東京大学大学院客員教授・弁護士 松尾 直彦
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神戸大学大学院准教授 飯田 秀総
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早稲田大学大学院教授 黒沼 悦郎
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西村あさひ法律事務所パートナー・弁護士 太田 洋
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千葉大学大学院教授 青木 浩子
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京都大学大学院教授 前田 雅弘
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学習院大学教授 神田 秀樹
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成城大学大学院教授 山田 剛志