学術研究会
資本市場・企業統治研究会(大阪)(主査 岡村 秀夫 関西学院大学商学部教授)
資本市場に関して、学術的な観点から調査・研究を行う。当面は、市場機能、上場企業・非上場企業の双方を対象としたファイナンス、近年改めて注目を集めているコーポレートガバナンス等を中心に研究・討論を行う。
メンバー
(令和5年9月11日現在)
主 査 | 岡 村 秀 夫 | 関西学院大学商学部教授 * |
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阿 萬 弘 行 | 関西学院大学商学部教授 * | |
掛 下 達 郎 | 福岡大学商学部教授 * | |
河 瀬 宏 則 | 福岡大学商学部准教授 | |
河 西 卓 弥 | 熊本県立大学総合管理学部教授 | |
川 本 真 哉 | 南山大学経済学部教授 * | |
幸 田 圭一朗 | 広島経済大学経営学部准教授 | |
高 橋 陽 二 | 県立広島大学大学院経営管理研究科准教授 | |
野 瀬 義 明 | 同志社大学大学院ビジネス研究科教授 | |
宮 崎 浩 伸 | 南山大学経済学部准教授 * | |
森 保 洋 | 長崎大学経済学部 教授 * | |
山 下 知 晃 | 福井県立大学経済学部准教授 | |
若 園 智 明 | 日本証券経済研究所主席研究員 |
(注)*印は当研究所の客員研究員を兼務
[敬称略]
最近の活動状況
令和6年度における活動状況は次のとおりである。
○ 「日本におけるデジタル証券市場の動向について」 (11月22日)
三井物産デジタル・アセットマネジメント 廣中 純氏
①「自社株買い買付手法とそのインセンティブ」
②「日本企業の増資と財務報告の質」
③「データで見るIPO改革の価格形成に対する影響」(9月3日)
①福岡大学准教授 河瀬 宏則氏
②福井県立大学准教授 山下 知晃氏
③県立広島大学大学院准教授 高橋 陽二氏
○ 「Managerial Risk Aversion and Corporate Risk-Taking」 (6月14日)
日本大学准教授 池田 直史氏
令和5年度における活動状況は次のとおりである。
○ 「戦前期日本の株式市場における株価指数およびデータベースの構築と活用事例」 (3月27日)
明治大学教授 三和 裕美子氏
○ 「戦前日本企業における新株の価格形成に関する一考察―株主価値評価の差異に着目して―」 (3月27日)
明治大学商学研究科博士後期課程 太田 達也氏
○ 「渋沢イズムと日本の資本主義〈コーポレートガバナンス改革への示唆〉」 (12月1日)
当研究所理事長 森本 学氏
○ 「個人のサステイナブル投資選好に関するアンケート調査研究」 (9月7日)
関西学院大学教授・当研究所客員研究員 阿萬 弘行氏
○ 「事業法人による株式保有の実証分析」 (9月7日)
熊本県立大学教授 河西 卓弥氏
○ 「Recognizing Offbalance Sheet Liabilities and Financial Leverage Choice: Evidence from Pension Accounting in Japan」 (7月7日)
福井県立大学准教授 山下 知晃氏
令和4年度における活動状況は次のとおりである。
○ 「経営者による私的便益獲得のためのToSTNeT 3 を用いた自社株買い(渡邊匠氏との共著)」 (3月27日)
福岡大学准教授 河瀬 宏則氏
○ 「株式クラウドファンディングの成功要因と個人投資家の金融リテラシー」 (12月23日)
同志社大学大学院教授 野瀬 義明氏
○ 「米国における私募関連規制の包括的な見直し」 (10月14日)
当研究所主席研究員 若園 智明氏
福岡大学教授・当研究所客員研究員 掛下 達郎氏
令和2年度における活動状況は次のとおりである。
○ 「デジタル・トランスフォーメション(DX)と企業組織」 (12月18日)
当研究所名誉研究員 佐賀 卓雄氏
○ 「Predation risk,market power,and cash policy」 (7月31日)
立命館大学教授 三谷 英貴氏
令和元年度における活動状況は次のとおりである。
○ 「戦前日本における会社支配権市場:ターゲット企業の特徴と事後パフォーマンス」 (3月13日)
南山大学准教授 川本 真哉氏
○ 「IPOの過小値付け問題:再考」 (12月16日)
慶応義塾大学名誉教授 金子 隆氏
○ 「研究会設置趣旨・概要,ならびに運営方針」 (9月13日)
関西学院大学教授・当研究所客員研究員 岡村 秀夫氏