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証券経済研究(2001年)

証券経済研究(2001年)

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第34号(2001年11月) アメリカ型企業ガバナンスの諸側面

理念としてのアメリカ型企業ガバナンス

渋谷博史(東京大学教授・当所客員研究員)

アメリカ型企業ガバナンスの国際化

三和裕美子(明治大学助教授)

アメリカ型経済システムと年金制度

安宅川佳之(日本福祉大学教授)

株式会社相互持ち合いの解消と日本版401(k)の始動

代田純(立命館大学教授・当所客員研究員)

金融資産証券化に関する経済分析のサーベイ:経済分析の必要性と役割

原田喜美枝(大東文化大学専任講師・当所客員研究員)

マレーシアにおける株式市場の発展と貨幣需要

上坂豪(法政大学非常勤講師)

書評 神田秀樹責任編集・資本市場研究会編
   『徹底討論 持ち合い解消の理論と実践』

小林和子

書評 後藤泰二編『現代日本の株式会社』

松村勝弘

第33号(2001年9月)

証券取引所の組織構造とガバナンス

二上季代司(当所大阪研究所主任研究員)

Intraday Price Behavior of the Nikkei Stock Average and Nikkei 225 Futures

吉川真裕(当所大阪研究所主任研究員)

ロンドンの日本株取引と不良債権処理問題

代田純(立命館大学教授・当所客員研究員)

オンライン取引の規制について

清水葉子(福井県立大学講師・当所客員研究員)

マレーシアの工業化と開発財政
―被雇用者年金基金の役割を中心に―

チュウ ジン エン(大阪市立大学大学院)

第32号(2001年7月) 変革期の資産運用業

証券市場の構造改革と資産運用管理産業

丸淳子(武蔵大学教授・当研究所客員研究員)

金融商品販売法と投資信託の目論見書

高橋元(作新学院大学・大学院教授)

公社債投信の制度改革とMMF
―MMFに関するノート―

内田ふじ子(東京研究所主任研究員)

我が国単位型投資信託の逆サバイバル現象について:ノート

高山俊則(元東京都立大学大学院博士課程)

投資スタイルと運用機関構成

佐々木隆文(日興リサーチセンター年金研究所主任研究員)

金融資産証券化における諸制度の役割:日米比較

原田喜美枝(大東文化大学講師・当所客員研究員)

戦前の投資信託

古川文久(だいこう証券ビジネス企画開発部課長)

書評 居城弘著『ドイツ金融史研究―ドイツ型金融システムとライヒスバンク』

相沢幸悦

第31号(2001年5月)

「ニューエコノミー」期の米国国際収支

伊豆久(大阪研究所主任研究員)

ヨーロッパの株式市場統合

吉川真裕(大阪研究所主任研究員)

書評 建部好治著『上場・非上場株式評価の基礎理論と具体例』

佐賀卓雄

書評 ヒラリー・ローゼンバーグ著、松尾順介他訳
   『ハゲタカ投資家―不良債権は蜜の味―』

田頭章一

書評 宇沢弘文・花崎正晴編『金融システムの経済学―社会的共通資本の視点から―』

磯谷玲

第30号(2001年3月) 金融システム改革下の公社債市場の課題

金融システム改革法施行後の公社債市場

小林和子(東京研究所主任研究員)

我が国社債発行市場政策の史的考察

後藤猛(経済評論家)

日本の社債金融と債券格付けの役割

三浦后美(文京女子大学教授)

金融システムの衰退と証券化の役割

原田喜美枝(東京研究所研究員)

新興国の社債市場:マレーシアのケース

丸淳子(武蔵大学教授・当研究所主査研究員)

資本市場における金融革新のメカニズム

藤井眞理子(東京大学助教授)

書評 森脇彬編『現代債券格付論』

中島将隆

書評 伊藤正直・つる見誠良・淺井良夫編著『金融危機と革新―歴史から現代へ』

小林和子

第29号(2001年1月)

中国国有企業のニューヨーク上場

王東明(大阪研究所主任研究員)

株式分割と保管振替制度

福本葵(大阪研究所研究員)

マレーシアの金融危機と民間債券市場
―制度構築の視点から―

首藤恵(中央大学教授・当研究所兼任研究員)

情報技術(IT)の発達とECN

日向康一(大和総研ニューヨーク情報技術センター主任研究員)

資料:1960年-1974年における六大企業集団の株式所有

菊池浩之

書評 一ノ瀬篤・角南英郎著『激動期の日本銀行金融政策:1971-89年』

中尾茂夫