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証券経済研究(2007年)

証券経済研究(2007年)

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第60号(2007年12月)

戦前期証券業者の形成と証券業務の発展

小林和子(当研究所主任研究員)

経営者報酬の構造とナンバーズ・ゲーム(下)

佐賀卓雄(当研究所理事・主任研究員)

復活するロンドン証券取引所の外国株取引

代田純(駒澤大学教授・当研究所客員研究員)

先物プレミアムパズルとリスクプレミアムの非対称性

佐藤綾野(新潟産業大学専任講師)

書評 北川哲雄著
『資本市場ネットワーク論―IR・アナリスト・ガバナンス―』

佐賀卓雄

書評 船岡健太著『新規公開時のベンチャーキャピタルの役割』

西澤昭夫

第59号(2007年9月)

経営者報酬の構造とナンバーズ・ゲーム(上)

佐賀卓雄(当研究所理事・主任研究員)

証券取引所の統合再編問題

鈴木芳徳(神奈川大学名誉教授)

わが国における所得課税の再分配効果
―タイル尺度に基づく実証分析―

深江敬志(青山学院大学非常勤講師)
望月正光(関東学院大学教授)
野村容康(獨協大学准教授)

米金融資本市場の国際競争力強化に向けた規制緩和提言書

漆畑春彦(みずほ証券(株) 経営調査室上級研究員)

ドイツの社会的市場経済理念と貯蓄銀行の金融機能

黒川洋行(関東学院大学准教授)

日本企業における敵対的買収防衛策の導入要因

川本真哉(京都大学大学院博士後期課程)

第58号(2007年6月) EU単一金融市場の展開と英国の対応

英国の対外投資ポジション

小林襄治(専修大学教授・当研究所客員研究員)

イングランド銀行の金融調節方式の変更(2006年)について

斉藤美彦(獨協大学教授・当研究所客員研究員)

イタリア銀行セクターの構造と変容
―統一銀行市場への道のりと今後の展望―

中川辰洋(青山学院大学教授・当研究所客員研究員)

欧州証券決済コード・オブ・コンダクト

吉川真裕(当研究所客員研究員)

非市場性国債の活用―国債管理政策の視点から―

須藤時仁(当研究所主任研究員)

配当課税とNew Viewの検証

青柳龍司(流通科学大学講師)

米国金融行政とアカウンタビリティについての考察

西尾夏雄(埼玉大学大学院博士課程)

第57号(2007年3月) 国債管理政策の新展開

戦前戦後の国債市場政策と現在の課題

小林和子(当研究所主任研究員)

シ団引受発行の廃止と国債市場特別参加者制度の創設

中島将隆(甲南大学経済学部教授)

わが国国債の金融市場における位置づけ

岩井宣章(日本証券業協会 常任監事)

戦前日本の国債市場改革-1920年の国債市場開設-

永廣顕(甲南大学経済学部教授)

米国債取引決済の改革

磯谷玲(宇都宮大学国際学部教授)

海外投資家に係る日本国債利子非課税制度と国際課税政策

野村容康(独協大学経済学部助教授・当研究所客員研究員)

ブラジルの債務再編交渉と予算制度改革
―財政を巡る民主化と均衡主義の相克―

水上啓吾(東京大学大学院経済学研究科博士課程)

座談会 戦後公社債市場の歴史を語る

公社債市場研究会

昭和恐慌からの回復に対する貸出と資本市場の寄与

原田泰((株)大和総研チーフエコノミスト)
鈴木久美(早稲田大学政治経済学術院政治経済学部研究助手)

書評 島義夫著『日本のクレジット市場、その誕生、発展と課題』

松村勝弘

書評 斉藤美彦著『金融自由化と金融政策・銀行行動』

建部正義