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証券経済研究(2004年)

証券経済研究(2004年)

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第48号(2004年12月) 情報化時代への適応を模索する株式市場システム

グーグル社の公開と米国の株式発行市場

福田徹(当研究所主任研究員)

チッカー制度とは何か

中村俊夫(元当研究所主任研究員)

“資金調達機能”なき株式市場の存在理由

広田真人(東京都立大学客員教授)

明治後期における株式市場の効率性の分析(下)

片岡豊(白鴎大学教授)
丸淳子(武蔵大学教授当初客員研究員)
寺西重郎(一橋大学経済研究所教授)

生産性の金融・財務的要因分析
─企業規模間での比較分析─

宮崎浩伸(京都大学大学院博士課程)

書評 坂野常和著『私と証券』

小林和子

書評 高橋正彦著『証券化の法と経済学』

原田喜美枝

書評 楊枝嗣朗著『近代初期イギリス金融革命―為替手形・多角的決済システム・商人資本―』

木村二郎

第47号(2004年9月)

最適満期構成の理論的考察
―新発国債の需要と供給―

須藤時仁(当研究所主任研究員)

米国株式オプション市場の変貌

吉川真裕(当研究所客員研究員)

明治後期における株式市場の効率性の分析(上)

片岡豊(白鴎大学教授)
丸淳子(武蔵大学教授当所客員研究員)
寺西重郎(一橋大学経済研究所教授)

日本企業における分社化に関する実証研究

大坪稔(佐賀大学助教授)

書評 上野孝司・ブルームバーグニュース著『ブルームバーグ東京発:信用リスクを読む』

小林和子

書評 岡東務・松尾順介著『現代社債市場分析 新たなるアプローチ』

大杉謙一

第46号(2004年6月) 金融ビッグバン後の投資信託の現状と課題

わが国の株式投資信託のFlow-Performance関係:序説

山本健(横浜国立大学大学院博士後期課程)
米澤康博(横浜国立大学教授)
花村康廣(モーニングスター取締役調査分析部部長)

銀行窓販と投資信託の普及
―地方銀行の投信窓販から期待されること―

松本勇樹(武蔵大学大学院博士後期課程)
松澤孝紀(武蔵大学大学院博士後期課程)
丸淳子(武蔵大学教授)

地方銀行の投資信託窓販と資産管理サービス業務の展開

松澤孝紀(武蔵大学大学院博士後期課程)
松本勇樹(武蔵大学大学院博士後期課程)
丸淳子(武蔵大学教授)

米国の投信不正取引事件と制度改革

高橋元(作新学院大学教授)
漆畑春彦(みずほ証券経営調査部部長)

投資信託の運用・管理の不均衡
―外国証券事務管理の観点から―

江良明博(ステート・ストリート信託銀行グローバルカストディー統括副本部長)

投資信託における債券取引の現状と債券取引の電子化について

石原雅行(日興アセットマネジメント債券運用部長)
米村浩(東海大学助教授)

オルタナティブ投資の概要:ヘッジファンドとプライベートエクィティ

今井貴志(メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ運用部ディレクター)

運用能力と年金のマネージャー選択

伊藤俊之(多摩大学非常勤講師)
福田徹(当研究所主任研究員)

資料:投資信託市場の現状と展望

花村康廣(モーニングスター取締役調査分析部部長)

資料:個人投資家に投信の長期投資は根づいたのか?

高瀬浩(QBR投資情報事業部主席研究員)

資料:法改正を受けた実務の対応

西田茂(東海東京証券商品業務統括部マネージャー)

1970年代のアメリカの国債政策:インフレと財政規律

渋谷博史(東京大学教授当所客員研究員)

日本における年金課税と確定拠出年金
―イギリスとの比較―

代田純(駒澤大学教授当所客員研究員)

株式上場市場の変更による流動性への影響

外島健嗣(岐阜聖徳学園大学専任講師)
高屋定美(関西大学教授)

マクロ統計による取得課税ベースの推計(下)

望月正光(関東学院大学教授)
野村容康(獨協大学助教授当所客員研究員)
深江敬志(青山学院大学助手)

第45号(2004年3月)

明治初期の株式取引所設立出願

小林和子(当研究所理事・主任研究員)

マクロ統計による所得課税ベースの推計(上)

望月正光(関東学院大学教授)
野村容康(当研究所主任研究員)
深江敬志(青山学院大学大学院博士後記課程)

ブルーデントマン・ルールと資本形成

磯谷玲(宇都宮大学助教授当所客員研究員)

英国における国債管理政策の変遷:1694〜1970

藤井眞理子(東京大学教授)

EU証券市場における代替的取引システム規制の試み

椎名隆一(元エムティーエスジャパン証券管理部長)

アジア国際債とソブリン格付け

猪口真大(一橋大学大学院博士後記課程)

書評 松本久雄著『マルクス信用論の解明と展開』

小野朝男