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証券経済研究(2006年)

証券経済研究(2006年)

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第56号(2006年12月)

日米間金融制度の異同

高木仁(明治大学名誉教授)

企業の社会的責任(CSR)への取組みとパフォーマンス:
企業収益とリスク

首藤惠(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授・当研究所客員研究員)
増子信(明治安田生命保険相互会社)
若園智明(当研究所主任研究員)

家計資産と税制

篠原正博(中央大学経済学部教授)

IT投資促進税制と企業行動
―企業による特別償却と税額控除の選択―

川口真一(鳥取環境大学環境情報学部専任講師)

ITが支えるグローバル市場間競争と東証の課題

中西実子(マッキンゼー・アンド・カンパニー、マネージャー)

書評 高木仁著『アメリカの金融制度―比較社会文化による問題接近をめざして―』

吉田暁

書評 山口博教著『ドイツ証券市場史』

赤川元章

第55号(2006年9月)

地方債の改革と簡易保険の資産運用

代田純(駒澤大学経済学部教授・当研究所客員研究員)

地域再生ファンドとデット・デット・スワップ

松尾順介(桃山学院大学経営学部教授・当研究所客員研究員)

自己資本比率と銀行の増資行動

阿萬弘行(長崎大学経済学部助教授)
宮崎浩伸(秋田経済法科大学経済学部講師)

上場廃止は誰のためか?
―親会社による上場子会社の完全子会社化にみる株主間利害対立―

志馬祥紀(大阪証券取引所・滋賀大学大学院博士後期課程)

インターネットIRサイトの質の規定要因
―株主優待制度に着目して―

記虎優子(大阪成蹊短期大学経営会計学科助教授)

米国における金融部門の収益拡大と資金循環構造の変化
―1980・90年代を中心に―

小倉将志郎(一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程)

第54号(2006年6月)

日本証券取引所の創立と活動(下)

小林和子(当研究所主任研究員)

英国における投資勧誘販売上の顧客区分(下)

青木浩子(千葉大学大学院教授)

機関投資家取引を巡る米国証券会社のIT戦略

伊藤慶昭(大和総研主任研究員)

わが国上場企業の配当政策変更の決定要因に関する実証分析

牧田修治(りそな総合研究所アソシエイト)

株式信用取引の担保にかかる法的性質について

前田和宏(日本証券金融総務部次長)

書評 井村喜代子著『日本経済―混沌のただ中で』

相沢幸悦

書評 一ノ瀬篤編著『現代金融・経済危機の解明』

吉田暁

第53号(2006年3月) 新しい時代の投資家行動

個人投資家の株式投資行動と株価に与える効果

米澤康博(早稲田大学大学院教授・当所客員研究員)
末本栄美子(QUICK情報部)

銀行の投信窓販にみる投資家行動
―地銀のアンケート調査からの示唆―

丸淳子(武蔵大学教授・当所客員研究員)
松澤孝紀(武蔵大学非常勤講師)
松本勇樹(武蔵大学非常勤講師)

投資環境の変化と個人投資家

高橋元(作新学院大学大学院教授)

投資信託・債券投資家層の現状と拡大の可能性

松浦克己(広島大学大学院教授)

富裕層の危険回避度

水野博志(福岡大学教授)

日本証券取引所の創立と活動(中)

小林和子(当研究所主任研究員)

英国における投資勧誘販売上の顧客区分(上)

青木浩子(千葉大学大学院教授)

証券化と倒産隔離をめぐる理論状況

高橋正彦(横浜国立大学大学院教授)

英米当局のソフトダラー規制をめぐる動向

漆畑春彦(みずほ証券シニアマネージャー・上級研究員)