出版物・研究成果等
証券経済研究 1996年度
第4号(1996年11月) 転機に立つ公社債流通市場
序文 |
小林和子 |
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社債流通市場の歴史的考察 |
後藤猛 |
1994〜95年資金循環の態様公社債市場 |
石田定夫 |
最近の企業金融 |
武藤正明 |
証券会社の公社債業務 |
佐藤昇 |
企業金融における普通社債発行と再建流通市場の問題 |
丸淳子 |
社債決済制度改革と流通市場 |
松尾順介 |
日本における債権貸借市場の再編成 |
中島将隆 |
社債保有構造と流通市場要求 |
小林和子 |
書評 河合正弘他編著『アジアの金融・資本市場―自由化と相互依存―』 |
堀内昭義 |
書評 小林和子著『株式会社の世紀―証券市場の120年―』 |
山田弘史 |
書評 後藤新一著『信組・信金合同の実証的研究』 |
小林和子 |
第3号(1996年9月)
銀行系証券子会社の国内普通社債引受業務参入の影響 |
松尾順介 |
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準備預金制度の理論とその変遷 |
伊豆久 |
A Note on the Intraday Price Behaviors of the Stock Index and the Stock Index Futures |
吉川真裕 |
海外先物市場の取引手法と、そのわが国先物市場の流動性拡大のための示唆 |
米澤康博 |
スワップが日本の金融市場に与えた影響について |
大久保勉 |
金融恐慌による休業銀行と関連社債のデフォルト |
小川功 |
書評 川波洋一著『貨幣資本と現実資本―資本主義的信用の構造と動態―』 |
向壽一 |
書評 川本明人著『多国籍銀行論―銀行のグローバル・ネットワーク―』 |
入江恭平 |
第2号(1996年7月)
企業業績の意味と評価 |
森脇彬 |
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証券取引所規制と市場の分散 |
中村俊夫 |
アメリカの証券会社 |
佐賀卓雄 |
銀行リスクと預金者の市場規律 |
柏木敏 |
1980年代アメリカの金融構造 |
磯谷玲 |
書評 後藤新一著『銀行崩壊』 |
西條信弘 |
書評 内田茂男著『日本証券史3』 |
小林和子 |
第1号(1996年5月)
株式保有構造の日米比較への一視角 |
北條裕雄 |
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独占禁止白書(1947〜1965年度)に見る証券市場と証券業 |
小林和子 |
債券格付けと信用情報の生産 |
清水葉子 |
1980年代アメリカの金融構造 |
磯谷玲 |
中国における株式会社制度の導入 |
王東明 |
中国における株式会社の所有と支配 |
汪志平 |
書評 守山昭男著『銀行組織の理論』 |
北原徹 |
書評 伊藤修著『日本型金融の歴史的構造』 |
首藤惠 |
書評 一ノ瀬篤著『固定相場制期の日本銀行金融政策―金融引締めと為替政策―』 |
武藤正明 |
書評 高懸雄冶著『ドル体制とNAFTA―中軸=周辺関係の現代的構図―』 |
毛利良一 |
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