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出版物・研究成果等

証券経済研究 1999年度

第22号(1999年11月) 機関投資家とコーポレート・ガバナンス

コーポレートガバナンス論と経済システム論
―議論の整理と現代日本への1つの評価―

伊藤修

アメリカの機関投資家とコーポレート・ガバナンス:研究視角設定の試み

渋谷博史

アメリカの州・地方公務員年金の投資行動とコーポレート・ガバナンス

秋山義則

アメリカ投資信託の制度的基盤の形成
―1940年投資会社法の意義と限界―

三谷進

株式所有構造とコーポレート・ガバナンス

広田真人

メインバンクとコーポレート・ガバナンス
―都市銀行による企業審査・モニタリングの実際について―

斉藤美彦
須藤時仁

日本における機関投資家とコーポレート・ガバナンス

安宅川佳之

株式保有構造と年金基金
―イギリスと日本の比較―

代田純

書評 津村英文著『日本株式市場分析』

小林和子

書評 スーザン・ストレンジ著、櫻井公人他訳『マッド・マネー―世紀末のカジノ資本主義―』

中島健二

第21号(1999年9月)

構造転換が進む証券界

二上季代司

ユーロ導入後のヨーロッパ金融・資本市場

吉川真裕

Financial Reform in Japan

佐賀卓雄

山一證券の経営破綻と銀行管理下の再建
―1965年証券恐慌と山一證券―

橋本寿朗

カレンシー・ボード制の導入方法と通貨投機に対する抵抗力
―香港に対する「3極通貨バスケットCBA」の提案―

山下英次

マレーシアの通貨危機と政府の対応

岸脇誠

書評 土井修著『米国資本のラテンアメリカ進出(1897-1932)―米国金融資本の対外発展構造に関する研究―』

斎藤叫

書評 松村文武・藤川清史著『”国産化”の経済分析―多国籍企業の国際産業連関―』

中本悟

書評 高木仁・黒田晃生・渡辺良夫著『金融システムの国際比較分析』

磯谷玲

第20号(1999年7月)

米国における市場間競争の展開

伊豆久

中国のB株市場

王東明

銀行構造の変化と資金地元公平還元法の拡大

高月昭年

金融不安下の円・ドル相場の規定因
―ジャパン・プレミアムの拡大と円キャリー・トレード―

奥田宏司

チリ年金制度改革と証券市場

斎藤美彦

書評 鈴木芳徳著『明治の取引所論』

小林和子

書評 代田純著『現代イギリス財政論』

森恒夫

第19号(1999年5月) 成長経済下の金融・財政システム

資本と企業の経済理論・補遺
―企業論・コーポレートガバナンス論との関連で―

柴垣和夫

証券会社の経営破綻と間接金融・長期雇用システム
―1965年証券恐慌と山一證券―

橋本寿朗

日本企業システム形成の一側面
―1950年代前半の資産再評価問題―

宮島英昭

証券会社のコーポレート・ガバナンス

小林和子

日本版ビッグ・バンと証券市場
―日本版ビッグ・バンと金融システム―

西條信弘

ロンドン証券取引所における新取引システムの導入(下)

吉川真裕

地方銀行の株主としてのグループ金融機関

斎藤達弘

書評 池島正興著『アメリカの国債管理政策―その理論と歴史―』

渋谷博史

書評 松尾順介著『日本の社債市場』

大杉謙一

書評 債券市場研究会編『米国債券投資戦略のすべて―グローバル運用への活用』

松尾順介

第18号(1999年3月) グローバル・スタンダードとわが国公社債市場

証券市場にとってグローバルスタンダードとは何か

小林和子

景気低迷・金融不安下の資金循環の諸様相
―1996〜97年度の動きを中心に―

石田定夫

金融制度改革と社債制度改革

松尾順介

社債市場の新展開

後藤猛

源泉徴収制度は債券市場にいかなる影響を与えているか

中島将隆

債券格付制度の現状と問題点

三浦后美

債券格付けの意味と役割

岡東務

アジア危機とグローバル・キャピタリズム
―アジアの多様性と市場に関する予備的考察―

南雅一郎

書評 岡東務著『債券格付の研究』

小林和子

第17号(1999年1月)

社債受託制度の歴史的沿革と役割の変化

松尾順介

ITSの拡大とアメリカの全米市場システム

清水葉子

イギリスにおけるレポ市場の創設とギルト債市場の効率性(下)

須藤時仁

エクイティファイナンス諸規制についての歴史的考察

篠秀一

超低金利時代の年金ALMに関する一考察
―団体年金ポートフォリオ策定における国内債券占率―

山本信一

書評 西倉高明著『基軸通貨ドルの形成』

入江恭平

書評 小林真之著『株式恐慌とアメリカ証券市場―両大戦間期の「バブル」の発生と崩壊―』

相沢幸悦

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