出版物・研究成果等
証券経済研究 1997年度
第10号(1997年11月)
資金計算書類と資金分析 |
森脇彬 |
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証券取引審議会報告書に見る市場仲介者の将来像 |
小林和子 |
ヨーロッパにおけるバンカシュアランス |
斉藤美彦 |
ERM離脱以後のイギリス経済と財政 |
森恒夫 |
エマージング・マーケットへの資本の流れ |
布目真生 |
銀行不倒神話の崩壊と1986年以降の金融機関破綻 |
後藤新一 |
金融先物取引所の経営戦略 |
米村浩 |
書評 山田弘史・野田正穂編『現代日本の金融―破綻の構造と改革の方向―』 |
小林和子 |
書評 森美智代著『貸借対照表能力論の展開』 |
相沢幸悦 |
第9号(1997年9月)
アメリカにおける株式オプションの重複上場 |
吉川真裕 |
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日本の新規公開市場とアンダーライターの役割 |
岡村秀夫 |
開発金融とエマージング・マーケット |
山本栄治 |
クレジットデリバティブ |
大久保勉 |
アメリカ投資信託におけるピラミッド・システムの形成 |
三谷進 |
銀行のエクイティ・ファイナンスと株式保有構造 |
斎藤達弘 |
書評 岩田健治著『欧州の金融統合―EECから域内市場完成まで―』 |
入江恭平 |
第8号(1997年7月) 投資信託発展のために
序文 |
丸淳子 |
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わが国の投資信託産業 |
首藤惠 |
わが国の投資信託産業 |
米澤康博 |
投資信託改革の歴史とその成果 |
内田ふじ子 |
バブル以降の投資信託のパフォーマンス |
丸淳子 |
投資信託の経済的機能再考 |
丸淳子 |
私設取引所(PTS)の規制をめぐって |
佐賀卓雄 |
銀行テークオーバーの市場規律機能 |
柏木敏 |
わが国における間接金融システムの形成過程 |
西條信弘 |
日本の社債金融の歴史とグローバル格付分析 |
三浦后美 |
書評 箕輪徳二著『戦後日本の株式会社財務論』 |
小林和子 |
第7号(1997年5月) 北條裕雄氏追悼号
北條裕雄氏を偲んで |
中村稔 |
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証取審総合部会論点の歴史性 |
小林和子 |
銀行の投資信託販売について |
佐賀卓雄 |
日本の金融改革について |
二上季代司 |
貯蓄金融機関の生成・発展とその性格変化 |
斉藤美彦 |
戦前日本におけるディフォールト社債処理 |
松尾順介 |
オンライン・ブローカーとオーダー・フロー・ペイメント |
伊豆久 |
香港における株式オプションの導入 |
吉川真裕 |
アメリカの私設取引システム(PTS)と市場間競争 |
清水葉子 |
香港株式市場の中国企業株(H株)について |
王東明 |
書評 マーク・ロー著(北條裕雄・松尾順介監訳)『アメリカの企業統治』 |
宮本光晴 |
北條裕雄氏略歴・業績目録 |
第6号(1997年3月) 小峰みどり氏追悼号
小峰みどりさんを悼む |
小山昭蔵 |
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純収支と資金運用表 |
森脇彬 |
社債整理と受託銀行 |
小林和子 |
ストック化と家計 |
内田ふじ子 |
米国商業銀行の投資信託販売について |
佐賀卓雄 |
証券取引所とPTS |
二上季代司 |
近年の英国住宅金融組合の動向 |
斉藤美彦 |
米国における金融規制緩和 |
磯谷玲 |
機関投資家の役割 |
丸淳子 |
金融自由化と市場利用者のコスト |
首藤惠 |
市場間競争の経済的意義 |
米澤康博 |
オーダードリブン市場での"仕切り売買"について |
広田真人 |
投資期間の長さと標準偏差、相関係数の関係 |
渡辺幹文 |
小峰みどり氏の略歴と仕事 |
第5号(1997年1月)
アメリカにおける75年証券市場改革の意義 |
二上季代司 |
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中国国有企業の『現代企業制度』改革 |
王東明 |
昭和20年代わが国証券業における4社経営について |
飯田隆 |
欧州投資銀行による公的金融と証券発行 |
代田純 |
ALM創設と英国証券会社の発行業務における新展開 |
忽那憲治 |
BISマーケット・リスク規制 |
澤邊紀生 |
アメリカの公的年金基金のアクティビズム |
斎藤達弘 |
メインバンク関係と会計情報の有用性について |
内田交謹 |
書評 公社債引受協会編『公社債市場の新展開』 |
小林和子 |
書評 多胡秀人・大久保勉著『スワップ革命』 |
松尾順介 |
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