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出版物・研究成果等

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証券経済研究 2010年度

第72号(2010年12月) サブプライムショック後のヨーロッパ金融・資本市場

英国銀行危機とシステミック・リスク

小林襄治

世界金融危機とイングランド銀行の量的緩和政策

春井久志

国際金融危機とリーマン・ショック下のドイツ銀行業

藤澤利治

サブプライム金融危機とドイツの政策的対応
―金融市場安定化法による銀行救済措置とランデスバンクへの影響―

黒川洋行

ギリシャの財政危機と欧州系銀行の国債保有

代田純

MiFIDと欧州株式流通市場

吉川真裕

中国金融構造の特徴とその変化

童適平

株式所有構造と株式リターン―大口株主による所有の影響―

山田隆
蜂谷豊彦

投資家のディスポジション効果、短気と移り気(上)
―中国の株式投資家に関する実証分析―

閻石
テキ林瑜

市場・取引所概念の再構築
―PTS規制の現状と課題に関する一考察―(下)

木村真生子

Policy Paper: Financial Regulation and Supervision in India and Japan: Case of Banking Sector

Sirjjan Preet

書評 Gary B.Gorton, Slapped by the Invisible Hand; The Panic of 2007

佐賀卓雄

書評 斉藤美彦・簗田優共著 『イギリス住宅金融の新潮流』

加藤史夫

第71号(2010年9月)

Effects of Monetary and Fiscal Policy on the Yield Curve: Evidence from the U.S. and U.K.

須藤時仁

金融商品取引法157条利用の可能性について
―米国証券取引所法10b-5との比較から―

萬澤陽子

The Bank of Japan’s Monetary Policy during the Global Financial Crisis

斉藤美彦

金融危機以降の邦銀と公社債投資

代田純

サブプライム住宅ローンと金融機関
―なぜ,サブプライム住宅ローンの貸出残高が拡大したのか―

森谷智子

市場・取引所概念の再構築
―PTS規制の現状と課題に関する一考察―(上)

木村真生子

書評 デビット・ウェッセル著 藤井清美訳『バーナンキは正しかったか?』

佐賀卓雄

書評 代田純編著『金融危機と証券市場の再生』

小林襄治

書評 杉浦慶一・越純一郎編『プライベート・エクイティ勝者の条件』

船岡健太

第70号(2010年6月)

戦前期市場における株価維持機関

小林和子

スウェーデンの資産保有税政策―二元的所得税との関連で―

馬場義久

金融危機以降の欧州系銀行と不良債権
―欧州系銀行の貸出と中東欧問題―

代田純

配当課税と株式投資―多年度マイクロデータによる家計の分析―

大野裕之
林田実

サブプライム危機前後におけるアメリカ大手金融機関の収益構造

掛下達郎

粘着的配当政策の合理的背景とその実証

宮川壽夫

イギリスにおけるカバードボンド市場の新展開

簗田優

書評 井村喜代子著『世界的金融危機の構図』

相沢幸悦

第69号(2010年3月) 新しいシステムを模索する株式市場

新規公開株式の売出価格決定方式を考える

福田徹

国際金融ガバナンスの現段階
―FSF(金融安定化フォーラム)改組の意味するもの―

野下保利

議決権代理行使を制限するNYSE規則改正

福本葵

米国のダークプールとその規制について

清水葉子

ポスト・レギュレーションNMS―アメリカ株式流通市場の現状―

吉川真裕

金融システム危機と金融規制改革(下)

佐賀卓雄

投資家のセンチメントとIPOアンダープライシング

船岡健太
増田芳宏

山一證券の破綻(下)

小林襄治

欧州におけるファンド規制の動向

青木浩子

Business Enterprise Income Taxの基本構造と課題
―みなし正常収益算定に基づく中立課税―

井上智弘

書評 ハワード・デイビス,デイビッド・グリーン著
五味廣文監訳,野村総合研究所訳
『金融監督規制の国際的潮流 変革の道標』

若園智明

書評 斉藤美彦・須藤時仁著『国債累積時代の金融政策』

春井久志

書評 高橋正彦著『増補新版 証券化の法と経済学』

原田喜美枝

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